近戸神社  稲荷神社 冨士嶽浅間神社

上増田 近戸神社


由緒・沿革

享保3年(DC1718)、長尾景達の記した縁記一巻を所蔵する。社伝によれば、推古天皇15年(DC606)㋇飛騨国の大仁鳥臣利根海開圃のことがあって赤城大明神に祈念をした。神託があって神幣がここに飛来し、これを祀ると言う。後に鳥臣を祀る祠と共に現在も茅の宮に祠を作る。社号であった近戸大明神を明治2年近戸神社と改称した。
また近くには増田ヶ渕開拓に関する遺跡が多い。

旧村社 昭和28年4月1日 宗教法人登記

令和3年春季例大祭

小屋原 稲荷神社 

由緒・沿革


  当神社の始まりは、今より約400年位前の慶長年間(1596~1615年)の頃、当時の住民の方々が協議をし、農作物の豊作が長続きする事や、全住民が安心して暮らせる為に現在の神社境内の場所を選び社殿を造築し、倉稲魂命の神様をお奉りし稲荷神社とした。それからは、当地区の全てを鎮める神として、極めて篤く崇め敬われている。

  その後、宝暦8年(1758年)に古くなった社殿の大修繕を行うと同時に石鳥居等建て奉った。明治21年に社殿の改築、明治43年には大字小屋原字天神の無格社である菅原神社(学問の神様)と同境内末社の大山祇命(治山・治水の神様)を合併した。昭和11年に社殿の改築を行い現在に至る。昭和15年1月3日村社列せられた。


旧村社 昭和27年12月13日 宗教法人設立登


令和3年4月春季例大祭 撮影

令和3年2月節分祭 撮影

境内社 天王宮
令和3年7月八坂神社祭 撮影

冨士嶽浅間神社


由緒・沿革


当社は、明治5年島政蔵・外9名にて開祖小谷三志の冨士講社に入講し分霊奉斎したのを創始とする。

後に近戸神社と合併した諏訪神社8社を奉還。

昭和18年、拝殿を造営する。昭和21年に神社本庁より田島弥平次氏が神職階位を授かり神社本庁包括の神社となる。

旧無格社 昭和28年4月1日 宗教法人設立登記

 

令和3年7月例祭 撮影